データベース・セキュリティ・コンソーシアム (DBSC)

    DataBase Security Consortium      

 

セミナー情報


2月は「情報セキュリティ月間」です。
国民を守る情報セキュリティサイト

<データベース・セキュリティ・コンソーシアム主催>

第7回DBSC早春セミナー

〜 潮目を迎えた、これからの情報セキュリティ対策 〜

<御礼>
お陰様で盛況のうち、終了いたしました。今回も多くの皆様にご参加賜り誠にありがとうございました。

<お知らせ>
◇当日の資料を、本ページに掲載しました。(2012/02/20)

データベース・セキュリティ・コンソーシアム主催のセミナーに、毎回、多くの皆様よりご参加賜り誠にありがとうございます。

さて、第7回DBSC早春セミナーを以下のとおり開催いたします。

昨年3月の東日本大震災により、ITの重要性が再認識されました。また、近年のITサービスのクラウド化によって、これまでの情報セキュリティ管理から組織の枠を超えた情報セキュリティ管理へとあり方を見直す時期がきています。基調講演1では、このような背景に対する経済産業省としての取組みとして、『ITサービス継続ガイドライン』及び『クラウドセキュリティマネジメントガイドライン』について、大震災の経験を踏まえてご紹介いただきます。

基調講演2では、2011年に多発した、大規模な情報セキュリティ事件から見えてくる現在のセキュリティ対策の問題点を俯瞰し、システムとデータを守るために進めていくべき課題について、日本マイクロソフト株式会社よりご紹介いただきます。

最後に、本コンソーシアムの2011年度ワーキンググループの活動内容 及び 成果物を皆様にご紹介いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

▼セミナー日程・会場 ▼セミナー内容 ▼お申込み方法

 ▼日程・会場
開催日時 2012年2月17日(金) 13時30分〜16時50分
                      [受付開始 13時10分〜]
定員 250名
参加費 無料
会場

ベルサール神田「ルーム1+2」

[所在地] 東京都千代田区神田美土代町7
               (住友不動産神田ビル3F)
[最寄駅]  「新御茶ノ水」B6 徒歩 2分(千代田線)
        「淡路町」A6 徒歩 3分(丸ノ内線)
        「小川町」B6 徒歩 2分(新宿線)

主催
(問い合わせ)

データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1
             平河町森タワー (株)ラック内
Tel: 03-6757-0126 Fax: 03-6757-0127
後援
情報セキュリティ政策会議
経済産業省
登録イベント
平成23年度「情報セキュリティ月間」
認定イベント
CISSP資格取得者向けCPEイベント(3クレジット)
                 (■CPEクレジット申請方法)

 ▼内容
13:00〜13:30
受付
13:30〜13:40
(10分)
○ 開催挨拶
DBSC会長 安田 浩 氏
  (東京電機大学 未来科学部長、
東京大学名誉教授、教授 工学博士、CISSP)
13:40〜14:40
(60分)
○ 基調講演 1
「東日本大震災の経験を踏まえた情報セキュリティ対策」(PDF:8MB)
江口 純一 氏
(経済産業省 商務情報政策局
情報セキュリティ政策室長)

平成23年3月の大震災により、我が国企業を支えるIT の重要性が改めて認識された。情報システムの停止やデータの喪失、通信インフラの断絶等が事業継続に極めて深刻な影響を及ぼすことは従来から指摘されていたが、その脅威が顕在化した形である。ビジネスにおけるITへの依存関係がますます深まる現状において、BCPにおけるITの位置づけは非常に高いものとなっている。

一方で、データのバックアップの効率的な手法として、近年、クラウドコンピューティングの台頭があり、コストに応じた手法で、ITへの可用性を高める手段が提供されている。クラウドコンピューティングの利用増加に伴い、従来、企業・組織の中に留まっていた情報セキュリティ管理が、企業・組織の枠を越えるようになってきている。新しいITサービスの利活用に内在する企業リスクを組織として適切に管理する取組みが求められる。

このような背景に対する我が省の取組みとして、『ITサービス継続ガイドライン』及び『クラウドセキュリティマネジメントガイドライン』について紹介する。

14:40〜14:55
(15分)
休憩

14:55〜15:45
(50分)
○ 基調講演 2
「転換期を迎えた情報セキュリティ対策
 〜 システムとデータをいかに守るのか 〜」
(PDF:4MB)
高橋 正和 氏
(日本マイクロソフト株式会社
チーフセキュリティアドバイザー)

2011年は、国内外において、著名な企業や政府機関における情報セキュリティ事件が相次いで明らかとなった。セキュリティ対策を推進してきた組織においても、被害を防ぐことができなかった事例も少なくない。

本セッションでは、これらの事件から見えてくる現在のセキュリティ対策の問題点を俯瞰し、システムとデータを守るために進めていくべき課題を紹介する。

15:45〜16:45
(60分)
○ 第7期ワーキンググループ活動報告
1. 『データベース暗号化ガイドライン第1.0版』

DB暗号化WGリーダ 高岡 隆佳 氏
(日本セーフネット株式会社)

データベース暗号化にまつわる様々な技術的なハードルから、暗号化実装は極力避けられてきたものの、昨今の相次ぐ情報漏えい事件から、データの暗号化は抜本的な対策として見直されてきている。また実装に当たっても暗号化を容易に実装し、パフォーマンスを最適化するものも登場しており、暗号化は昔に比べ手の届きやすい対策になってきている。

そんなデータベース暗号化の今を体系づけて整理し、それぞれの対策でどういったリスクに対応できるのか、また、既存システムに対する影響がどういったものがあるのかを纏めたものが今回のデータベース暗号化ガイドラインである。今回はガイドラインの概要について説明する。

→当日の講演資料:「DB暗号化ガイドライン1.0版のご紹介」

 

2. 『オンラインサービスにおけるデータベースと
                          機密情報の保護』

提言書プロジェクトリーダ 北野 晴人 氏
(日本オラクル株式会社)

2011年6月に公開した提言書、およびそれを元にした緊急セミナーの内容についての説明と報告を行う。

→当日の講演資料:「DBSCからの緊急提言解説」

16:45〜16:50

閉会挨拶

※内容は予告無く変更される場合もございますことご了承ください。
 ▼お申し込み方法

◆E-mail申し込みフォーム 【締切日】2012年2月16日(木)まで

◇宛先:
◇件名:第7回DBSC早春セミナー申込み
----------------------------------------------------
氏名:
所属:(企業名・法人名のみで結構です)
E-mail:
TEL:
----------------------------------------------------

※一回の送信で複数人お申込いただいても結構でございます。

※お申し込み多数の場合、締切日以前に受付を終了させていただく場合もございますことご了承ください。

◆受講票の送付

お申込みを頂戴しましたら、1週間以内に事務局よりメールにて受講票をお送りいたします。
当日、受講表を会場へお持ちくださいますようお願い申し上げます。


 ■CPEクレジット申請方法

◆CPEクレジットの申請

CPEクレジット申請希望の皆様におかれましては、下記URLより申請フォームを事前に印刷・ご記入いただき、当日、会場内に設置します「CPEクレジット申請書用BOX」へご投函ください。

◇申請フォーム(PDF)
  http://www.db-security.org/seminar/CPE_form.pdf


▼セミナー日程・会場 ▼セミナー内容 ▼お申込み方法

〜 個人情報の取り扱いにつきまして 〜
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第9回 情報セキュリティには幾らかけられるか 2013/03/15

第8回 「そのデータ必要ですか?」へのアンチテーゼ 2013/03/01

掲載記事一覧 2013/03/15
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(データベース・セキュリティコンソーシアム)

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-16-1
平河町森タワー (株)ラック内
TEL : 03-6757-0126
FAX : 03-6757-0127

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