<データベース・セキュリティ・コンソーシアム主催>
第17回DBSC春のセミナー
「DBクラウド化と越境プライバシールール(CBPR)について考える」
「越境プライバシールール(CBPR)」について、ひかり総合法律事務所 板倉様より基調講演をいただきます。
また、複数のクラウト利用やオンプレとつながるDBの利用について、ユーザー側とメーカー側の現状を講演頂きます。
最後に登壇された方々と「DBクラウド化と越境プライバシールール(CBPR)」についてパネルディスカッションを行います。
本セミナーは、DBSC会員だけではなく、一般の方もご参加頂けますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※本イベントご参加で、(ISC)2認定資格保持者様のCPEクレジット(3ポイント)が取得可能です。
▼概要
日時 |
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2021年6月11日(金) 14時00分〜17時30分 |
定員 |
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200名 |
対象 |
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情報セキュリティ関連業務に従事する方、メディア関係者 |
参加費 |
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無料
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会場 |
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オンラインセミナー(Youtube) |
主催
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データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)
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認定
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(ISC)2認定資格保持者様向けCPE付与対象イベント
※CPEクレジット(3ポイント)が取得可です。
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お問合せ
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データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1
平河町森タワー (株)ラック内
Tel:03-6757-0126 Email: |
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▼内容
14:00〜14:10 |
○開会挨拶
DBSC会長:上原 哲太郎 氏(立命館大学 情報理工学部 教授)
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14:10〜14:50 |
○特別講演「越境プライバシールール(CBPR)の展開と展望 」
CBPRについては,いまだ実際の認証は米・日・シンガポールの事業者にしかなされておらず,お世辞にも利用が盛んとはいえない状況であるが,CBPRをDFFT(データ・フリーフロー・ウィズトラスト)という外交態度や,経済安全保障とも関連させようという議論もあり,にわかに注目が集まっている。さらに,直近では,アリババクラウドがシンガポールのCBPR認証を得るというできごともある。BATの一角がCBPR認証を得たという事実は,欧米プライバシーシールドを無効としたSchremsII決定や,日本におけるLINEを巡る議論とも関連してくる。本講演では,CBPRを巡るこれらの展開を包括的に論ずる。
ひかり総合法律事務所 パートナー弁護士
板倉 陽一郎 氏
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14:50〜15:20 |
○講演「食品メーカーにおけるSCM領域でのクラウド活用 」
日清食品では2015年に基幹システムのSAP移行を、また2019年にはデータセンターからAzureへの移行をおこないました。周辺領域で多くの分析ツールが使われる中、どのような点を考慮して事業に付加価値のあるサービスを提供しようとしていたか、その取り組みの一部を紹介します。
元日清食品CIO 株式会社ラック IT戦略アドバイザー
喜多羅 滋夫 氏
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15:20〜15:50 |
○講演「データベースのクラウド化への取り組み 」
オラクルでは、オンプレミスで提供していた製品群をクラウドサービスとして提供しています。 時代の要求に合わせた製品・サービスをどのように提供し、クラウドの特性を活かした業界初の自律型データベースを何故提供できたかについてご紹介します。
日本オラクル株式会社
大澤 清吾 氏(DBSC運営委員)
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15:50〜17:20 |
○パネルディスカッション
「DBクラウド化と越境プライバシールール(CBPR)について考える」
パネラー :板倉 陽一郎 氏
DBSC 上原哲太郎 氏、北野晴人 氏
大澤清吾 氏
モデレータ:西本逸郎 氏
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17:20〜17:30 |
○閉会挨拶
DBSC事務局長:西本逸郎氏 (株式会社ラック)
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※内容は予告無く変更される場合もございますことご了承ください。
▼セミナー参加方法>
■YouTube https://youtu.be/X9ICJ5wPBFg
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