データベース・セキュリティ・コンソーシアム (DBSC)

    DataBase Security Consortium      

 

セミナー情報




セミナーは終了いたしました。
ご多用のところ、多くの皆様のご参加をいただき誠にありがとうございました。

近年、頻発する企業の個人情報漏えい事件。
企業の重要な情報資産である個人情報・機密情報は、データベースで管理されていることが多い中、そのセキュリティ面でのスタンダードな技術や設計手法は確立されていないのが現状です。

本セミナーでは、データベースセキュリティの観点から、法律の専門家、政府関係者より、官民でどのような対策が必要かをご講演いただきます。また、会員企業より、最新技術動向についてご紹介いたします。

<お知らせ>
 7月7日付けで「緊急追加セッション」を掲載いたしました。

 ◇関連情報:日経パソコンOnLine
   【緊急インタビュー】SQLインジェクション攻撃に気づかない企業は山のようにある
   http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NPC/NEWS/20050706/164102/




▼セミナー概要

▼お申込み方法

◆セミナー概要
開催日
 2005年7月25日(月) 13:30〜17:00(受付開始 13:00〜)
定員
 350名
費用
 無料
会場


  全国町村会館 2F「ホール」(最寄駅:東京メトロ 永田町駅)
   〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-35
   TEL.03-3581-0471 FAX.03-3581-0220
   http://www.zck.or.jp/kaikan/access/index.htm


主催
(お問合せ)


  データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)
   〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-17 城山MTビル 3F
    Tel:03-5425-3184 Fax:03-5425-3182
    Email:info@db-security.org


後援
  NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)

◆セミナー内容
13:00〜13:30
 受付
13:30〜13:40
開催のご挨拶とワーキンググループ活動のご紹介
データベース・セキュリティ・コンソーシアム 事務局長 三輪 信雄

セキュリティガイドラインWG、監査ログ・フォレンジックWGにおきまして、官民連携も視野に入れた活動を始めました。活動内容のご紹介をさせていただきます。

13:40〜14:25
○ 基調講演1 『ITの社会性

稲垣驤齧@律事務所
弁護士・ISMS主任審査員 稲垣 驤黶@(プロフィール)


もはやITなしでは社会は語れない。
しかし、ITは、社会に十分な目を向けているか。
ITに関わる制度枠組はどうか、技術者はどうか。
ITが真に社会インフラたり得るためには何が必要か。
技術が社会インフラたり得るには技術は社会の様々な制度と整合しなければならない。

本講演では、社会インフラとしてのITが今後担うべき課題を捉え、ITに関わる制度枠組と IT技術の近未来を展望する。

14:25〜15:10
○ 基調講演2
  『情報セキュリティガバナンスによる内部統制メカニズムの構築

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 情報セキュリティ政策室
課長補佐 田辺 雄史  (プロフィール)


ITが企業にとっての必須ツールとなる中、対症療法的な情報セキュリティ対策から、組織内で自律的に情報セキュリティ対策が強化されるメカニズムを構築することが、今後の企業経営戦略上重要となってきている。

本講演では、企業が信頼性を高め、それを対外的に示していくための概念として提言されている情報セキュリティガバナンスについて紹介するとともに、企業の内部統制上の位置付けを含めた今後のガバナンスのあり方と、政府における情報セキュリティ政策の概要を解説する。


15:10〜15:25

 (休憩)

15:25〜15:45
緊急追加セッション1 『SQLインジェクション攻撃のデモと対策事例

株式会社ラック
代表取締役社長  三輪 信雄


中国人留学生によるWebサイト攻撃が報道されているが、その主な攻撃手法として報じられている「SQLインジェクション」についてそのメカニズムと対策の事例について紹介する。


15:45〜16:10
緊急追加セッション2 『データベースにおけるSQLインジェクション対策

日本オラクル株式会社
システム事業推進本部 営業推進部
担当シニアマネージャー 北野 晴人


16:10〜16:55
○ 講演 『データベースセキュリティ対策の現状と課題

株式会社富士通大分ソフトウェアラボラトリ OSLセキュリティセンター 
三河尻 浩泰


大規模な情報漏洩事件が続発する中、データベースセキュリティ対策の実装を検討されるお客様が増えてきている。しかしデータベースセキュリティはシステム中枢であり、効果的な対策実装を実現するために超えなければならない多くの課題があるため多くのお客様で苦慮している。

本講演では、データベースセキュリティの実装を実現するための課題とその解決方法を事例を交えて紹介する。


16:55〜17:00

 終了ご挨拶


データベース・セキュリティ・コンソーシアムとは:

本コンソーシアムは、「データベース・セキュリティ」の普及促進を図るために設立された団体です。ワーキンググループを通じて、データベース技術者、セキュリティ技術者、システム開発者、ネットワーク技術者のための様々な<技術交流の場>を提供すると同時に、技術的な要素だけでなく、<法律の専門家や法執行機関との情報交流や勉強会の場>とし、更に各業界団体や学会等の他団体との交流も推進して参ります。


■DBSCについて
Top
設立趣旨
発起人
活動内容
役員一覧
組織
会員規約
会員一覧
English
■DBSCからの情報発信

第1回データベースセキュリティ新時代 2012/09/05
■ワーキンググループについて
ワーキンググループ
成果物一覧
■各種案内
セミナー情報
掲載記事
■会員専用ページ
会員専用ページ
■入会案内
入会案内
■事務局連絡先

DBSC事務局
(データベース・セキュリティコンソーシアム)

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-16-1
平河町森タワー (株)ラック内
TEL : 03-6757-0126
FAX : 03-6757-0127

プライバシーポリシー

Copyright(C),2004-2012 DataBase Security Consortium