14:00〜14:05 |
○開会挨拶
DBSC会長:上原 哲太郎 氏
(立命館大学 情報理工学部 教授)
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14:05〜14:45 |
○基調講演
「クラウドフォレンジックの課題」
上原 哲太郎 氏(DBSC会長)
[立命館大学 情報理工学部 教授]
さまざまな情報システムがクラウドへ移行するにつれて、セキュリティ事故の事例も増えてきています。
クラウド環境の事故対応のためには、従来のインシデントレスポンスとは異なる技術が必要ですが、クラウド事業者側ごとに異なる機能として実装されていることもあり、その理解が広がっているとは言えません。
本講演では、証拠保全を中心にクラウドフォレンジックが抱える課題について考えます。
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14:45〜15:15 |
○特別講演1
「クラウド環境内のデータベースに対するDFIR」
寺岡 良真 氏
[GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社]
クラウド環境においてセキュリティの責任範囲はベンダにより明示されていますが、多くの場合インシデント対応については利用者側の責務です。
本セッションでは、セキュリティインシデントが発生した際の対応やフォレンジック調査(DFIR)について、事例を合わせてご紹介いたします。
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15:15〜15:45 |
○特別講演2
「クラウドフォレンジックを効率的に行うアーキテクチャ」
大島 悠司 氏
[ニューリジェンセキュリティ株式会社]
従来のオンプレミスからクラウドに移行する組織が増えています。クラウド環境では多彩なデータが手軽に取得できますが、その特性の理解や適切な設定が行われていないと、有事の際に調査が困難になります。
本公演では、クラウド環境でのデータ保全やフォレンジックを効率的に行うために、考慮すべき設定や構成についてご紹介します。
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15:45〜15:55 |
休憩
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15:55〜17:25 |
○パネルディスカッション
「クラウド環境下のデータ保全、フォレンジックについて」
パネラー
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
寺岡 良真 氏
ニューリジェンセキュリティ株式会社
大島 悠司 氏
DBSC
上原 哲太郎 氏(立命館大学 情報理工学部 教授/DBSC会長)
大澤 清吾 氏(日本オラクル株式会社/DBSC運営委員)
北野 晴人 氏(デロイト トーマツ サイバー合同会社/DBSC運営委員)
モデレーター
DBSC 西本 逸郎 氏(株式会社ラック/DBSC事務局長)
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17:25〜17:30 |
○閉会挨拶
DBSC事務局長 西本 逸郎 氏
(株式会社ラック)
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