13:00〜13:15 |
受付 |
13:15〜14:05 |
○開催のご挨拶/ 基調講演1
「最近の個人情報集積事情 〜電子私書箱の動き〜」 |
DBSC会長 安田 浩 氏
(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科
教授 工学博士 ,CISSP)
[profile]
Web2.0の進0展は「情報ビッグバン」状況を生み出し、情報の集積は組織・個人を問わず必須な状況となっている。同時に巨大情報集積は、いかに検索するかおよびいかに情報漏洩から守るかという2つの大きな課題を招いている。個人情報の集積を電子私書箱という形で行う動きも出ており、個人情報集積の現状と展望を述べる。 |
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14:05〜14:55 |
○ 基調講演2
「我が国の情報セキュリティ政策について」 |
三角 育生 氏
(経済産業省 情報セキュリティ政策室 室長)
[profile]
ITが経済社会に浸透し、企業の分野では、内部統制の整備等の観点からも情報セキュリティ対策が求められるなど、安全・安心なIT環境の整備は我が国の重要な課題となっている。本講演では、企業・個人の対策及びその基盤となる技術的な対策を中心に、経済産業省の情報セキュリティ政策の現状及び今後の方向性について説明する。
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14:55〜15:05 |
(休憩) |
15:05〜15:55 |
○ 基調講演3
「DBセキュリティからみた内部統制報告制度について」 |
DBSC監事 丸山 満彦 氏
(監査法人トーマツ 公認会計士)
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15:55〜16:35 |
○ 講演1
「『DBセキュリティ 製品別機能対応表』の活用法」
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DBセキュリティガイドライン実装WG
WGリーダー 大野 祐一 氏
(株式会社ラック サイバーリスク総合研究所
データベースセキュリティ研究所 所長 ,CISSP)
[profile]
一昨年に本コンソーシアムから公開されたガイドラインにより、DBサーバにおける最低限実施すべき対策は提示された。そこで、本WGでは各DBMS、サードパーティ製品による組合せでガイドに記載されている各対策への対応状況を「DBセキュリティ 製品別機能対応表」という表にまとめた。本セッションでは、そこに至った背景と活用方法について説明する。
◇成果物
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16:35〜16:50 |
○ DBSCワーキンググループのご紹介 |
・DB暗号化WG
WGリーダー 彦田 雅之 氏
(サイファーゲート株式会社 営業部 マネージャー)
各業界のセキュリティガイドラインにてDB暗号化の必要性がうたわれ企業側は実装を迫られ始めている。本WGではDB暗号化が必要とされる内的・外的要因を理解・分析し、具体的にDB暗号化を実装・運用する際の技術的ポイント(考え方・手法・手順等)を整理する。 |
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16:50〜
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終了ご挨拶
DBSC事務局長 西本 逸郎
(株式会社ラック サイバーリスク総合研究所 取締役 所長
,CISSP)
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※内容は予告無く変更される場合もございますことご了承ください。